そろタッチカリキュラム徹底解説第3弾!J7~J8編です!
カリキュラムの後半に突入し、難易度がぐんとアップします。
暗算が出来ていないとなかなかクリアすることが難しくなります。ですが、暗算はすぐには身につきません!「ローマは一日にして成らず」という言葉のように、暗算習得には時間がかかります。そこで大切になるのが継続学習です。毎日1面はクリアできるようにがんばりましょう!
ステージ【J7】
目標 10の繰り下げを学習します。
5を使うのか、10を使うのか、瞬時に判断できるようになりましょう。
ポイント! 考えるよりも先に指が動くようになるくらい、たくさん練習しよう!
10とも・5ペアしっかり覚えてますか?
合言葉は「ひく10たすとも」同時タッチ!
学習内容:10-9~10-1
ひっかかりポイント
5の分解との混乱で、手がとまる
例:17-4
12-4
どうしたらいいの?
10のともだちを覚えよう、問題をよく見よう
たしひきのへや〈J7〉、たしひき道場レベル3・4、たしひき
たしまるで練習しよう!
◯生徒・保護者の皆さんの感想◯
・ペアはJ6で覚えているので、スムーズに進められましたが、これまでで一番ミスが増えるステージでした。暗算練習のためボードが表示されない↓の雷のマークで苦戦していました。暗算をする時は頭の中で珠を光らせるだけでなく、指も一緒に動かすようにすると、うまくいったのでおすすめです!
・5ペアと10ともどちらを使うのか、初めは混乱しました。何度も銀メダル・銅メダルになって悔しかったです。その後たしひき道場でたくさん練習して、ランキングに載るくらいはやく暗算できるようになりました。
J6同様ゲームの有効活用が必須になってきます。ミッションでうまくいかなかったところはゲームで練習しましょう!
正答率の低下とともにモチベーションも下がりやすいので、ご自宅の学習では保護者の方が隣で見てあげたり、上手くいったときには褒めるなどの声かけサポートをお願いします。
ステージ【J8】
目標 5を使う10の繰り上げ学習です。
10の繰り上げ、5の分解を同時に行うので、瞬時に変換できるようにしよう!
難易度がぐんと上がり、つまずく生徒が多いステージです。
今までよりステージクリアに時間がかかることも…
でも大丈夫!焦らず練習してステージクリアに一歩ずつ近づこう!
5ペア・10とも両方言えますか?
合言葉は「たす10ひくとも」「ひく5たすペア」同時タッチ!
学習内容:5+6~5+9
ひっかかりポイント
やり方が定着していない
原因①
応用問題ができない
例:6+6
7+6
原因②
瞬時の判断ができない
例:11+7
17+7
原因③
混乱する
例:足し引きの混乱、ペア・ともの混乱
どうしたらいいの?
①③たしひきのへや〈J8〉、たしひき道場レベル5、たしひき、
たしまるで練習しよう
②問題をよく見て、声に出して読んでみよう
◯生徒・保護者の皆さんの感想◯
・今までのステージでいちばん難しいステージでたくさんまちがえました。でも頑張って毎日そろタッチを続けてJ9にいけたときはとてもうれしかったです。
・繰り上げの際に同時に5珠も動かすので、瞬時に判断しなければならないことが増え、苦労したステージでした。ミッションで間違えた問題は「まねっこ」で指の動かし方を確認し、復習する癖をつけるように心掛けていました。
今までのステージの中でも難易度が高く、当教室の生徒もJ8で壁にあたり、進むスピードが落ちる傾向にあります。中には悔しくて泣いてしまう生徒もいます。あまり焦らず、ゲームをうまく活用しながら進めるようにしましょう。このステージをクリアした生徒は、技術的にも精神的にも一段ステップアップします。ステージクリアを目指して一緒にがんばりましょう!
次回の解説でJステージが終了します。Sステージに向けて練習しておくべきことや、注意点などもご紹介しますのでお楽しみに☆
最後までご覧いただきありがとうございました!
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